今日は休息します

あなたに伝えたい 〜冷えとり体験談と自己探求の旅〜

重要!疲れやすい人!今どんな姿勢になってるか気付いてる?

疲れやすい人はいつも力が入っているからかも!

怠い、すぐ疲れる、怠惰な生活をしている人は実は、体に力が入りっぱなしでガチガチに緊張状態が続いているからかもしれない。

かく言う私も肩、首、腰、腕が痛くて辛くて動けない日々がかつてありました。

1日の行動はトイレとお風呂と食事のためだけに這って移動するのがやっと。百均の草むしり用の膝当ては良いネ!家族ってありがたい。

コロナの前からずっと自粛だよって、連休も何も関係ねぇよって人はいますよ。

もし、今も体が辛くて、動けないという方!

自分の事を怠けてるとか責めていませんか?

自分を責めたところで何のとくにもならないですよー。

という訳で、どうなら良いのか、どうしたいのか。

楽になりたい!身体を緩めたい!それも健康的に!

私は、子供の頃から人と同じ事をしても疲れやすかった、階段から何回か落ちたりした、という事をヨガの先生に話したところ、「体の使い方が出来ていないんじゃないか」と言われました。

大人になってから冷えとり健康法に出会って、人並みの体力は手に入れた!と喜んでいましたが。

風邪やケガの治りが驚異的に早くなったり、週6で働けたり、今までの自分では考えられない事が冷えとりをやったお陰で次々起きたのものなので。

しかし、過酷な労働環境に身を置くには、体の使い方がなっていないと、直ぐに体を壊してしまうという結果になってしまいました。

肉体の限界は精神の限界のずっと先にあるんだ、うりゃー!ってやっても続かないですよ。

それで、言われて気になっていた、正しい身体の使い方ってなんだろうと検索して出て来たのが「アレクサンダー・テクニーク」でした。

 YouTubeでも沢山アップされているんですね。

www.youtube.com

 この方の、ポールという名前に戸惑いつつも「肩の緊張を抜くエクササイズ」をやってみたら、本当に肩の力が抜けて緩んだんです。

もうね、しばらく泣きました。

それだけ自分は、ずーっと肩に力が入りっぱなしだったという事に、楽になって初めて気付くのでした。

しかし、楽になったとはいえ、その後はまた無意識に体を扱ってしまうので、いつもの状態に戻ってしまう。

これは癖を直していくようなもので、体の使い方を意識して気づいて導いていく、日々実践あるのみという感じですな。

最初は以前紹介した、イラストでわかる疲れないカラダの使い方図鑑 - 木野村 朱美 著 -を読んで良かったのですが、青木さんの見解も取り入れたくなって、この本を購入しました。

青木さん自身、中学生から続く頭痛が改善した経験があるとか。

読んだ感想ですが、買ってよかったと思いましたよ。

お気に入りは、最近なかなか眠れないのが気になっていたので、寝ても疲れがとれない人にお勧めの「プレイシング就寝」がよかったです。

やってみたら直ぐに寝付けました。

それで、最後に響いた所はこれです。

多くの人は、健康でありたいと思って「食」に目を向け、健全でありたいと思って「考え」をよりよいものにしようと努めています。しかし、この「体の使い方」という「ひとつのピース」が欠けているために、真の健康に至っていないように見えます。(中略)

「食」や「考え」に加えて、ぜひ「体の使い方」も「自分で面倒をみるもの」として考え、実践してみてください。(おわりに)

心と体の不調を改善するアレクサンダー・テクニーク入門 青木紀和

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実はストレッチをしているのかもしれない

学校でも家でも職場でも、体の使い方は教えてくれなかったけど

誰にとっても体の使い方は、人生を左右するほど重要だと思いました。

まだ語り足りないので次回に続きます。

 

体の中から元気になりたいなら冷えとりが効果的ですよ。

※個人の感想です。

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