悪夢になるか否か
明晰夢が見たいんですよ
自分が今、夢の中にいると分かっている夢のことを明晰夢と言いますよね。今まで何度か見た事はありますが中々見られていません。
夢探索の本には、寝ているとき見る夢について、こう書かれていているのですよ。
マクロバイオティックでは、魚は頭から尻尾まで食べようという思想がありました。その意味では、人間は1日のすべてを使うべきであるということになります。
ほとんどの人は、眠る時間をパンの耳のように切り捨てていますが、実は極めて重要なのです。(P7)
この本読んで益々明晰夢が見たくなったのです。
先日見た夢は明晰夢ではなかったけれど、良い感じの夢でした。
大勢の村人が自分を殺しに来るという夢で、村人達が刃物を持ってやって来る気配を感じて、自分は冷静に、生き延びられるにはどうしたら?と、血のりを付けて死んだふりをすることに。それが上手くいって難を逃れることが出来ました。
それで、目が覚めた時の気分が、悪夢を見た感覚ではなく、敵を欺くことが出来たぜ!やったぜ!よっしゃ!という気分でした。
夢に対して意識的になっていたせいなのか、普通なら、悪夢のようにおもえる夢も悪夢じゃなくなった。
仮にその夢で死んだとしても区切りとか、別の世界に行くんだなとか、なぜかポジティブにとらえられる気がして。
自分の行動の方に意識的になると、感じ方が変わるんだなと思った。
これって夢に限らず。
コロナの自粛の影響でこっち系の分野に関心を持つ人は増えたのか興味があります。
実際に旅行に行けないなら幽体離脱で行っちゃえ~、みたいな。
そんな考えになるような人は自粛も何も関係ないか?
死ぬまでにやりたい事をやるよう意識し出したのは東日本の震災でしたが、今年はやりたい事をやっていくという意識がより強くなりました。やっておきたいというんでしょうかね 。
写真AC