コレラもコロナも
こんな時だからこそ、 冷えとり健康法を復習しよう
ディープな冷えとり健康法の世界へようこそ。
靴下重ね履きだけが冷えとりじゃない、ということを言いたいわけですよ。
進藤先生の著書を読み返すのは良いと思います。
オタク的なにおいのする(私だけか?)「神霊医療」を読んだことはありますでしょうか。
中でも注目したいのが、コレラの面白いエピソードがあるのですよ。
ばい菌を飲み込んでも何ともなかった人があるのです。ペッテンコヘルという学者が今のような考え方で「体の状態が良ければ、ばい菌が入ってい来ても病気にはならない」ということでコレラ菌を培養した液を飲んだのです。一㏄にだいたい一億くらいのコレラ菌がいるのですが、それを五㏄飲んだのです。自分と弟子二人と三人で公衆の前で飲んだのですが、弟子二人はコレラになってしまいました。一人は重体だったけどもなんとか助かり、もう一人は死んでしまいました。けれども ペッテンコヘル本人は下痢をしたけれども、それだけで済んでしまい、コレラにはならなかったという話です。弟子の方は怖々飲んだのでしょう。そして精神状態も良くなかったから、そこでコレラにやられてしまったということです。(P63)
コレラやばい菌の箇所を新型コロナウイルスに変えても 冷えとり的には同じことが言えるのではと。
食中毒にも同じようなことがいえます。大勢で同じものを食べて、集団で食中毒になったとしても全員がなるわけではありません。個人、個人で差があります。
ばい菌というのをあまり気にしなくていいです。ただあまり大量に入ってくると、その時の精神状態が悪くて大変なことになるかもしれないので、わざとコレラ菌を飲んだりしないほうがいいです。
(中略)ただ、もう無茶苦茶に怖がるというのはやめましょう。(P64)
食中毒で母が体験したことがあります。
数年前、あるイベント会場で買ったお弁当を普通においしく食べたそうです。しばらくしたら、救急車が来ていて、どうやら母が食べたお弁当と同じお弁当屋で食中毒になった人が何人かいたそうです。
母は何ともなかった。
よく噛んでいたのも良かったのかもしれない。
手洗い、換気、冷えとり…
煎茶もいいそうですよ!
こんなご時世ですからね。これからどんな可能性があるか探してゆきましょう。