冷えとり裏の三大原則③何かの役に立つ
シンプルなほど実行するのは難しい?
靴下半身浴やって食べ過ぎないよう意識しているから冷えとりはバッチリ!なんて思っている方がいたら、あなたは進藤先生の本読んでませんね!
何度も本や講演録を読み返していれば私は何も言う必要ないのですが、シンプルなものほど実際やり続けるのってどうでしょう?
そこで私は求めました。
その結果、このブログに「冷えとりを実際にやれるようになるには?」を書いております。
冷えとり裏の三大原則・まとめ
1.出るものは出す
2.痛いのは楽しんでいれば良いのです
3.何かの役に立つ
※私が勝手に解釈したことです。鵜呑みにしないように願います。
今回は「何かの役に立つ」についてです。
海竜社からは3冊本が出ていますが、こちらにもきっちり書かれています。
⚫︎医者知らず「冷えとり」で完全健康人生、第4章P116〜P129
「冷えとり」の根本は他人本位に考える心です。
(P129)
⚫︎病気にならない「冷えとり」健康法、P160自分本位の考え方は「冷え」を呼ぶ?
⚫︎万病を治す「冷えとり」生活療法、第6章P142〜146
その他講演録も出版されています。
自分本位ではなく他人本位、助け合いということになれば、上下の差別はないはず。ということを仰られてます。
よりもっとを求めるのは悪くない
あっちが痛いこっちが痛いだの、はたまた症状に病名付けてなんやかんやで…それは何かを避ける言い訳にはなりますが…。
もっと他の誰かの、何かの役に立つには?
自分が何かの役に立つには?
いえ、もう誰もが既に存在しているだけで何かの役に立っていますが…
よりもっと「自分が貢献できる事は何か」「それを実際にするには」を意識して生活したら、病気に意識が向かなくなるから簡単に健康になっていくでしょうね。
因みに、必ずしも症状がある=病気と言う事ではありません、進藤先生の本読んでくださいまし。
あなたの得意な事は何ですか?
他人本位の誤った概念を変える
他人本位で検索してみると出てくる
「他人本位 やめたい」
これきっと、自己犠牲や利他主義と一緒の意味にとらえてしまってますね。
なんだとしても簡単なやめ方ありますよ。
何かをする時こう問いかけて見てください。
私にとっても相手にとっても楽しいことって何だろう?
「私にとっても」を付け足せばいい!簡単♪
他人だけでも自分だけでもダメ。
私が簡単に出来て相手も喜ぶことって何?
みたいに問いかけて行動すれば自己犠牲にも利他主義にもならないですよね!
補い合いが成立する。素晴らしい♪
誰かの為に、良かれと思って
これをすれば良いに違いない、相手のためになるに違いないという決め付けから行動していたら今すぐ止めよう!
それで本当に良かった事は万に一はあるかもしれないけれど、相手は受け取ってくれるとは限らない。日本語には「ありがた迷惑」っちゅう言葉がある。
私の経験上良かれと思ってした事は相手には迷惑だったという事がほとんど。トホホ
その人が受け取れるものしか受け取れないということを知らなかったのです。
結論から行動しない事です。
よく、相手の為に言うって言いますが、何を相手に言っているか。
自分の価値観で相手を責めるだけ責めて満足しても、人が寄り付かなくなる。
そうならないようにするなら
相手が本当に求めている事はなんだろう?
この人が聞けることは何?
何が貢献できるだろう?
もしこれをしたらどんなかな?
とにかく問いかけよう。
健康になりたくない人もいるし、幸せになりたくない人もいる。これ忘れがち。
でも、健康で幸せになりたい人もいます。
あなたが健康で人生を楽しんでいたとしたら?
それがその人達や地球への貢献になるとしたら?
人生で何をしますか?
つづく