頭寒足熱の理論・その2、部屋に風を!
風はどこからくるのだろう。
「又吉直樹のヘウレーカ!」(NHKEテレ、毎週水曜22 :00~)
「風はどこから吹いてくるのか?」 を観るまで何で風が吹くのかすっかり忘れてました。理科で習ってることすら忘れてた。でも
たくさんのふしぎに風の回があったことだけは憶えている。
本棚から探し出し読み直しました。捨てなくてよかったぁ。
懐かしいたくさんのふしぎ…好きでした。
なんと今も単色刷りのふしぎ新聞は付いてる様です。校腸は何代目になったのだろう。
所で、たくさんのふしぎは只今 バックナンバー無料公開中!の様ですよ!
さ、本題です。
なぜ、風と頭寒足熱が関係あるのか。
まず、風とは。たくさんのふしぎ「 風はどこからくるのだろう」にこのようなイラストがあるのです↓ 私の絵でご勘弁。
フライパンの上の空気は、かるくなって、上へ上へのぼっていくから上昇気流といいます。
そして、そのあとにまわりからつめたい空気がながれこんできます。このようにうごいていく空気のながれ、これが風です。
へぇー!そうなんだ!
やはり暖かいものは上にいくんだなぁ。
で、YouTubeに非常に簡潔な動画がありました↓
https://www.youtube.com/watch?v=tOZluVJFrSs
ほうほう、皆さんこのしくみ、憶えてました?
私は すっかり忘れてた。
この地球上の風の様に温められ冷やされと、ぐるぐる回って循環していていいですよね。
では屋内ではどうでしょう。
冷えとり本から見てみましょう。
第7章 住ー冷えない家が住みやすい家
1.空気のお風呂をかきまぜる
(中略)
冷房や暖房をすると、上のほうが暖かく下のほうが冷たくなります。これは湯をかきまぜないでお風呂に入っているのと同じ状態です。頭寒足熱の原則とは反対になり、健康によくありません。
いちばん簡単なのは、扇風機と冷暖房を併用して部屋の空気をかきまぜることです。
「冷房や暖房をすると」と書いてありますが、ただでさえ暖かい空気は上にいるので、風がないとどんよりーぬですよね。動きがない状態。
さぁ、風を起こして部屋の空気をかきまぜましょう!
そうすると肌寒い時に、サーキュレーター等で部屋の上層部の暖かい空気と下の方の冷たい空気が中和されて、暖房をつけるまでもなくなる、ということもありますよ。
そして、それには扇風機でもいいんですが、洗濯物に付きっ切りだったりしますんで(我が家では)、サーキュレーターのが移動にラクです。
このサーキュレーター色々なタイプがあるんですね。知らなかったですよ。
我が家はこのタイプがいるんですが、難点を言えば、分解できないのでホコリが非常に取りずらいです。百均でブラインド掃除のを買わなければ。
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こういうちょっとレトロな感じの物も良かったな。
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羽根なしもあるのかぁ。
ということで少しの後悔は置いておいて、またいつか違う視点で頭寒足熱の理論を語りたいと思います。